ChangeLog
NOA Debuggerの重要な変更は全てこのファイルに記録します。
このパッケージはSemantic Versioningに準拠しています。
※ Package ManagerからNOA Debugger for Unityを更新する場合は、新しいバージョンをインポートする前にプロジェクト上に存在する古いバージョンを削除するのを忘れないようにしてください。
NOA Debuggerの削除は、Unityメニューの Window -> NOA Debugger
から開くNOA Debugger Editor上で行うことができます。
1.6.0
Added
- Controller
- ゲームをコマ送りする機能を追加しました。
- ゲームをコマ送りするための各種APIを追加しました。
- ツールを開くボタンを追加しました。
- 登録したユーザー定義アクションを実行するボタンにF5ボタンを追加しました。
- Overlay
- 新たな縮小表示形式として、オーバーレイ機能を追加しました。
- オーバーレイは操作できない代わりにレイキャストを阻害しません。
- 表示方法や非表示条件などは専用ウィンドウを踏襲しています。
- NOA Debugger Editorとランタイムの設定画面から表示内容や表示位置等を指定します。
- ProfilerとConsoleLog、APILogが対応しています。
- 新たな縮小表示形式として、オーバーレイ機能を追加しました。
- Information
- 現在のフルスクリーンモードを表示する機能を追加しました。
- Profiler
- UnityAPI経由でのメモリ使用量を表示する機能を追加しました。
- VSyncCountを変更する機能を追加しました。
- TargetFrameRateを変更する機能を追加しました。
- 未使用アセットを破棄する機能を追加しました。
- ToolDetail
- ツール詳細にショートカットキーの一覧を表示しました。
- Other
- ドキュメントとデモをWebで公開しました。
- サイドメニューからもツールを閉じられるようにボタンを追加しました。
- NOA Debugger Editorから表示可否を選択できます。
- NOA Debugger Editorにコントローラーの透過率を設定する機能を追加しました。
- 指定した文字列をクリップボードにコピーするAPIを追加しました。
- 指定した文字列をファイルとしてダウンロードするAPIを追加しました。
- 利用説明書にiOS Safariの画面拡大問題の回避策を追記しました。
Changed
- Controller
- ユーザー定義アクションの登録時に、トグル状態の初期値を渡せるように変更しました。
- ボタンの間の余白がレイキャストをブロックするように変更しました。
- Profiler
- 全体のレイアウトを調整しました。
- GC実行ボタンの挙動を調整しました。
- アプリを再起動しても選択されたRendering項目を維持するように変更しました。
- メモリ計測種別の切り分けに伴い、以下のAPIをリネームしました。変更前のものは非推奨となります。
- NoaProfiler.TotalMemoryMB -> NoaProfiler.TotalNativeMemoryMB
- MemoryInfo.TotalMemoryMB -> MemoryInfo.TotalNativeMemoryMB
- MemoryInfo.CurrentMemoryMB -> MemoryInfo.CurrentNativeMemoryMB
- MemoryInfo.MaxMemoryMB -> MemoryInfo.MaxNativeMemoryMB
- MemoryInfo.MinMemoryMB -> MemoryInfo.MinNativeMemoryMB
- MemoryInfo.AverageMemoryMB -> MemoryInfo.AverageNativeMemoryMB
- MemoryUnchangingInfo.TotalMemoryMB -> MemoryUnchangingInfo.TotalNativeMemoryMB
- MemoryUnchangingInfo.CurrentMemoryMB -> MemoryUnchangingInfo.CurrentNativeMemoryMB
- MemoryUnchangingInfo.MaxMemoryMB -> MemoryUnchangingInfo.MaxNativeMemoryMB
- MemoryUnchangingInfo.MinMemoryMB -> MemoryUnchangingInfo.MinNativeMemoryMB
- MemoryUnchangingInfo.AverageMemoryMB -> MemoryUnchangingInfo.AverageNativeMemoryMB
- ConsoleLog
- アプリを再起動してもログタイプ毎のフィルタ状態を維持するように変更しました。
- メインスレッド以外からログを追加できるように変更しました。
- ログ詳細のStackTraceのテキストカラーを変更しました。
- APILog
- アプリを再起動してもログタイプ毎のフィルタ状態を維持するように変更しました。
- DebugCommand
- コマンドグループの表示/非表示時にスクロール位置をリセットしないようにしました。
- UI Element
- 表示順をNOA Debuggerの中で一番奥に変更しました。
- Other
- ボタンの大きさを全体的に調整しました。
- オーバーレイ機能の追加に伴い、以下のAPIを更新しました。
- NoaDebug.Instantiate()でオーバーレイの階層を指定できるようにしました。
- NoaController.OnBeforeScreenshot()でオーバーレイをスクリーンショットに含むか指定できるようにしました。
- デモシーンのサンプルに機能を追加しました。
- NOA Debugger EditorにおけるOptimize UI for portraitフラグの初期設定を有効に変更しました。
- NoaDebug.Show()でメニューを指定してツールを表示できるようにしました。
Deprecated
- Profiler
- BatteryとThermalに関する以下のAPIを非推奨にしました。
- NoaProfiler.LatestBatteryInfo
- NoaProfiler.LatestThermalInfo
- NoaProfiler.IsBatteryProfiling
- NoaProfiler.IsThermalProfiling
- BatteryとThermalに関する以下のAPIを非推奨にしました。
- Snapshot
- NoaSnapshot.LogListで取得できる値の内、BatteryとThermalに関する以下のプロパティを非推奨にしました。
- ProfilerSnapshotData.BatteryInfo
- ProfilerSnapshotData.ThermalInfo
- NoaSnapshot.LogListで取得できる値の内、BatteryとThermalに関する以下のプロパティを非推奨にしました。
Removed
- Profiler
- オーバーレイ機能の追加に伴い、専用ウィンドウをオミットしました。
- UI上からBattery機能とThermal機能をオミットしました。
- ConsoleLog
- オーバーレイ機能の追加に伴い、専用ウィンドウをオミットしました。
- ログ一覧上から各種ログのStackTrace表示をオミットしました。
- APILog
- オーバーレイ機能の追加に伴い、専用ウィンドウをオミットしました。
- Other
- パッケージ内からドキュメントを削除し、Web上で公開するようになりました。
Fixed
- Profiler
- エディタ上でRenderingの数値が安定しない不具合を修正しました。
- ConsoleLog
- 高速でログを出力した時のオーバーヘッドを軽減しました。
- Hierarchy
- オブジェクト情報の表示箇所が、横に狭く表示される不具合を修正しました。
- DebugCommand
- 数値型コマンドの左右ボタン上から画面を正常にスクロールできない不具合を修正しました。
- UI Element
- UI要素を配置した時の余白が正しく反映されない不具合を修正しました。
- Other
- サイドメニューの項目を選択した時、スクロールがリセットされる不具合を修正しました。
- NOA DebuggerのUIのアニメーションがTime.timeScaleの影響を受ける不具合を修正しました。
- NOA Debuggerをコンパイルから除外した時、設定ファイルが残る不具合を修正しました。
- Input Systemが有効な環境でNOA Debuggerをインポートする際、コンパイルエラーが出る不具合を修正しました。
Bugs
- ConsoleLog
- 高速でログ出力した際にスクロールが不能になる不具合を確認しています。
- ApiLog
- 高速でログ出力した際にスクロールが不能になる不具合を確認しています。
1.5.0
Released: 2025-03-10
Added
- Controller
- 起動ボタンを長押しすることで以下の操作を行うことのできるコントローラーを表示するようにしました。
- 登録したユーザー定義アクションの実行
- ゲームの一時停止・再開
- ゲーム速度の変更
- 起動時のシーンへの遷移
- NOA Debugger関連UIの非表示
- スクリーンショットの撮影
- コントローラーを操作するための各種APIを追加しました。
- 起動ボタンを長押しすることで以下の操作を行うことのできるコントローラーを表示するようにしました。
- Information
- 表示内容を自動更新する機能を追加しました。
- カスタムデータを登録、表示する機能を追加しました。
- 現在使用しているレンダーパイプラインを表示する機能を追加しました。
- スクリプタブルレンダーパイプラインバッチャーが有効か表示する機能を追加しました。
- ConsoleLog
- 任意のログを選択して登録した送信イベントを実行できる機能を追加しました。
- ダウンロード実行時に選択したConsoleLogEntryを引数で受け取るイベントを追加しました。
- APILog
- 任意のログを選択して登録した送信イベントを実行できる機能を追加しました。
- ダウンロード実行時に選択したApiLogEntryを引数で受け取るイベントを追加しました。
- DebugCommand
- 専用ウィンドウ上でのコマンドグループの表示/非表示を一括で切り替える機能を追加しました。
- UI Element
- 配置したUI要素をセーフエリア内に収めるか設定できる機能を追加しました。
- UI要素を配置した時の余白を設定できる機能を追加しました。
- 指定したAnchorTypeの並び方向を変更するAPIを追加しました。
- Other
- NOA Debuggerが提供する一部のAPIをキーボードショートカットで実行できる機能を追加しました。
- ツールのUIと同じ階層にオブジェクトを生成する機能を追加しました。
- NOA Debugger Editorにて、Delete実行時にインポートしたサンプルを併せて削除する機能を追加しました。
- Unity 6プロジェクトのモバイルブラウザ向けビルドを動作保証環境に追加しました。
- CHANGELOGファイルをパッケージ内に追加しました。
Changed
- Information
- モバイルブラウザ環境で正しい値を取得できないため、以下をサポート対象外に変更しました。
- Webビルドの
System -> Device -> Device Type
- Webビルドの
- モバイルブラウザ環境で正しい値を取得できないため、以下をサポート対象外に変更しました。
- ConsoleLog
- 任意のログを選択してダウンロードできるように変更しました。
- APILog
- 任意のログを選択してダウンロードできるように変更しました。
- ダウンロードデータのリクエストボディとレスポンスボディの形式を配列から文字列に変更しました。
- また、JSONで整形可能な値の場合は、JSONオブジェクトとして出力するようになりました。
- リクエストボディのみが異なるログの詳細を確認できるよう、全てのログを個別に出力するようにしました。
- DebugCommand
- ランタイム・UnityEditor間で自動更新の状態を同期するようにしました。
- DebugCommandRegister.RefreshProperty()でUnityEditor側の表示を更新できるようにしました。
- Other
- 専用ウィンドウの閉じるボタンの配置をウィンドウ内に変更しました。
- 動作確認環境のUnityバージョンを以下に変更しました。
- 6000.0.25f1 -> 6000.0.32f1
Deprecated
- Other
- コントローラー機能の追加に伴い
NoaDebug.TakeScreenshot()
は非推奨となりました。
- コントローラー機能の追加に伴い
Removed
- ConsoleLog
- ダウンロードの仕様変更に伴い専用ウィンドウ上のダウンロードボタンをオミットしました。
- APILog
- ダウンロードの仕様変更に伴い専用ウィンドウ上のダウンロードボタンをオミットしました。
Fixed
- Information
- 画面が回転した際にタブの選択がリセットされていた不具合を修正しました。
- DebugCommand
- 自動更新が有効な際に値の入力がリセットされることがある不具合を修正しました。
- 自動更新のフラグが本来保存するべき箇所に保存されていない不具合を修正しました。
- 今回の対応により、保存済みの自動更新状態がリセットされます。
- Other
- 新しいInput Systemのみを有効にしている場合、EventSystemの自動生成が正常に動作しない不具合を修正しました。
- NOA Debuggerが未初期化の状態でNoaDebug.Show()を実行した場合、初期化完了後にツールが起動しない不具合を修正しました。
1.4.0
Released: 2024-11-29
Added
- APILog
- リクエストボディ、レスポンスボディを登録する時にstring以外の型で登録する機能を追加しました。
- 必要になったタイミングでのみ変換を実行することになるため、変換処理が重い場合などに効果的です。
- リクエストボディ、レスポンスボディを登録する時にstring以外の型で登録する機能を追加しました。
- Hierarchy
- ヒエラルキー情報表示エリアで選択したオブジェクトをアクティブ/非アクティブに切り替える機能を追加しました。
- DebugCommand
- UnityEditor上でGameView以外からDebugCommandを実行できる機能を追加しました。
- CommandGroup属性にグループの表示順を指定する機能を追加しました。
- Other
- デモシーンに、NOA Debuggerが提供する拡張機能の使い方を確認できるサンプルを追加しました。
NOA_DEBUGGER
シンボル定義の追加もしくは削除を、PlayerSettingsをオーバーライドしているBuildProfileに対しても適用する処理を追加しました。
Changed
- Hierarchy
- ヒエラルキー情報表示エリアのオブジェクトを選択した際、ツリーの展開/折り畳みを行うように変更しました。
- DebugCommand
- カテゴリを登録する時、従来のカテゴリ名とは別に表示用の名前を設定できるよう変更しました。
- この変更によって、引数を省略したDebugCommandRegister.GetCategoryInstance()と表示名の変更を両立できるようになります。
- スタックトレースから登録コマンド内で発生した例外の発生元が分かるように処理を変更しました。
- カテゴリを登録する時、従来のカテゴリ名とは別に表示用の名前を設定できるよう変更しました。
- Other
- 動作確認環境のUnityバージョンを以下に変更しました。
- 2022.3.8f1 -> 2022.3.51f1
- 2023.2.7f1 -> 6000.0.25f1
- 動作確認環境のUnityバージョンを以下に変更しました。
Fixed
- DebugCommand
- MethodHandlerを返り値に持つコマンドが実行されない不具合を修正しました。
- DebugCategoryBaseを継承したカテゴリクラスが名前空間内で定義されていた場合、ビルドされたクライアントアプリケーションにおいて、該当カテゴリが利用できない場合がある不具合を修正しました。
- Other
- 同一フレームでNoaDebug.Destroy()とNoaDebug.Initialize()を実行した際、生成が正しく完了しない不具合を修正しました。
- NoaDebug.IsInitializedがNoaDebuggerの初期化が完了する前にtrueを返していた不具合を修正しました。
- ダイナミックフォントを利用している際に、グラフテーブルに文字列が追加されない不具合を修正しました。
- 99,999文字以上の文字を表示する際、文字が途中で途切れてしまうため、表示する文字数を制限するように修正しました。
- Unity 6のWebビルドでクリップボードへのコピーができない不具合を修正しました。
1.3.0
Released: 2024-08-28
Added
- APILog
- ログ一覧とログ詳細の境界をドラッグすることで表示領域を調整する機能を追加しました。
Changed
- APILog
- ログ詳細のタブのグループ分けを調整しました。
- ログ詳細のリクエストボディ・レスポンスボディをHTTPヘッダーのContent-TypeにかかわらずJSON形式に整形できるように処理を調整しました。
- 指定がない場合は整形処理を実行します。
- クリップボードへのコピーとダウンロードの際にリクエストボディ・レスポンスボディをログ詳細と同様に整形するよう変更しました。
Fixed
- APILog
- ログ詳細のスクロール領域が一部操作し辛かった点を改善しました。
- Other
- バージョン管理を行なっているプロジェクトにて、古いバージョンのNOA Debuggerを導入しているブランチから新しいバージョンのNOA Debuggerを導入しているブランチに切り替えた際に一部設定が初期値にリセットされる不具合を修正しました。
1.2.0
Released: 2024-07-10
Added
- Information
- ダウンロードを開始する時に実行するイベントを追加しました。
- Snapshot
- ログをクリップボードにコピーした時に実行するイベントを追加しました。
- ログのダウンロードを開始する時に実行するイベントを追加しました。
- ConsoleLog
- ログをクリップボードにコピーした時に実行するイベントを追加しました。
- ログのダウンロードを開始する時に実行するイベントを追加しました。
- APILog
- ログをクリップボードにコピーした時に実行するイベントを追加しました。
- ログのダウンロードを開始する時に実行するイベントを追加しました。
- DebugCommand
- コマンドをグループ単位で折りたたむ機能を追加しました。
- 数値型プロパティに値を増減するボタンを追加しました。
- ボタン追加によるデザイン調整に伴いドラッグ領域を全体に拡大しました。
- Other
- 画面上にさまざまなUI要素を動的に表示できる機能を追加しました。
- 画面上にテキストやボタンなどを簡単に表示したい時に便利な機能です。
- ランタイムでツールのフォントを変更するAPIを追加しました。
- 画面キャプチャを実行するAPIを追加しました。
- 起動ボタンの初期座標、サイズ、移動形式、座標を保存するかどうかを変更する設定を追加しました。
- NOA Debugger Editorの設定の保存を自動で行うか変更する設定を追加しました。
- 画面上にさまざまなUI要素を動的に表示できる機能を追加しました。
Changed
- ConsoleLog
- フォントアセットに含まれない文字をログに表示しようとした時に「\」を取り除いた形で表示するように変更しました。
- Other
- 縦画面の時に一部のUI要素を画面下部に配置する設定について、設定名と挙動を変更しました。
- NOA Debuggerがエラーを検知した時の起動ボタンの通知形式を選べるようにしました。
- 起動ボタンの不透明度を0で設定できるようにしました。
- NOA Debugger Editorのフォント設定について、必要な場合のみ設定を表示するよう挙動を変更しました。
- NOA Debugger EditorのAsset Storeへのリンクを調整しました。
Fixed
- DebugCommand
- NoaDebug.Show()もしくは機能の並び順変更によってツール起動と同時にDebugCommand画面を初期化すると詳細ビューが開けなくなる不具合を修正しました。
- 詳細ビューを表示した際のパフォーマンスを改善しました。
- double型プロパティの入力時、値が正しく反映されない不具合を修正しました。
- CustomMenu
- 独自メニューで利用するPrefabが非アクティブで保存される不具合を修正しました。
1.1.1
Released: 2024-06-07
Fixed
- Other
- アプリケーションを停止する際にアセットの更新を含む処理を実行するとエラーが発生する不具合を修正しました。
1.1.0
Released: 2024-05-28
Added
- Snapshot
- ログをクリップボードにコピーする機能を追加しました。
- ConsoleLog
- プログラムから特定のエラーを検出した時に通知を表示せずエラーを出力できるようにしました。
- DebugCommand
- プロパティコマンドで以下の型を使用できるようにしました。
- sbyte, byte, short, ushort, uint, long, ulong, char, double, decimal
- UI上でプロパティコマンドの値を含めた画面更新を行えるようにしました。
- コマンドに対して操作可否、表示・非表示の切り替えを行うためのCommandTag属性を追加しました。
- コマンドの説明文を設定するためのCommandDescription属性を追加しました。
- ランタイムでコマンドの属性設定を確認できる詳細表示機能を追加しました。
- 従来画面内に収まらなかった長いコマンドの表示名や値も詳細ビューで表示できるようにしました。
- コマンドを垂直に並べて表示する形式を追加しました。
- 縦画面はデフォルトでこの設定になっています。
- プロパティコマンドで以下の型を使用できるようにしました。
- CustomMenu
- 独自メニューの非表示時に行う処理を記載するメソッドを追加しました。
- Other
- プログラムからツールを表示する際に独自メニューを開くためのパラメータを追加しました。
- NoaPrefsで以下の型を使用できるようにしました。
- sbyte, byte, short, ushort, uint, long, ulong, char, double, decimal
- NOA Debugger Editorに縦画面の時に一部のUI要素を画面下部に配置する設定を追加しました。
- モバイルデバイスでの操作性向上を目的とした設定です。
- NOA Debugger EditorにAsset Storeへのリンクを追加しました。
Changed
- ConsoleLog
- 同一のログを連続で出力する場合、出力回数のみを表示するように変更しました。
- APILog
- 同一のログを連続で出力する場合、出力回数のみを表示するように変更しました。
- DebugCommand
- CommandInputRange属性とCommandIncrement属性の引数をfloat型からobject型に変更しました。
- この変更により、対象のプロパティの型と同じ型で設定を指定できます。
- 並び順を指定していないコマンド、もしくは同じ値を指定したコマンドが定義順に並ぶようにしました。
- それに伴い、Get-Onlyプロパティの表示を変更しました。
- CommandInputRange属性とCommandIncrement属性の引数をfloat型からobject型に変更しました。
- Other
- CPU負荷、描画負荷、メモリ使用量を改善しました。
- ツール初期化時のCPU負荷を99%削減しました。
- ツール起動後に各機能のインスタンスを生成することで、CPU負荷を分散しています。
- ツール起動中のGUIの描画負荷を削減しました。
- SetPass callsを最大84%削減しました。
- Batchesを最大70%削減しました。
- ツール起動中のフレームレートを最大60%改善しました。
- ツール削除後のメモリ使用量を88%削減しました。
- ツール初期化時のCPU負荷を99%削減しました。
- 利用説明書とNOA Debugger EditorのフォーラムへのリンクをNOA Debuggerのスレッドに変更しました。
- READMEにツールの導入方法へのリンクを追加しました。
- ランタイムで利用する設定ファイルを、UnityEditorのインスペクタから直接編集できないようにしました。
- CPU負荷、描画負荷、メモリ使用量を改善しました。
Removed
- APILog
- 連続出力回数表示の実装に伴い、ログの単体削除機能をオミットしました。
Fixed
- Hierarchy
- Cameraが設定されていないCanvasのコンポーネント情報を取得する際にUnityがクラッシュする不具合を修正しました。
- DebugCommand
- 数値型プロパティで型の下限/上限を超えてドラッグした時に、値がオーバーフローしないように修正しました。
- Other
- 新しいInput Systemを使用している時にNOA Debuggerが例外をスローする不具合を修正しました。
1.0.0
Released: 2024-03-21